【クレ・ドゥ・カフェ】幻のトアルコトラジャが飲める!@一宮市

グルメ

名鉄百貨店一宮店にあるキーコーヒーが運営するクレ・ドゥ・カフェへ行ってきましたー。

クレ・ドゥ・カフェとは?

名鉄百貨店一宮店内1Fに入る「トアルコトラジャ」をはじめ、世界各国の29種類のコーヒー豆を取り揃え、店内でも独自のブレンドコーヒー、軽食、ケーキなどデザートメニューも充実したカフェ。

トアルコトラジャコーヒーとホットドックを注文

トアルコトラジャコーヒー¥460、ホットドック¥200(セット料金)、計660円

コーヒーとホットドックしか頼んでないですが、サービスでポテトサラダ、杏仁豆腐、フルーツポンチ、さらにポットに入ったおかわりコーヒー約1.8杯分も提供されました。最初の一杯と合わせると3杯弱。驚愕です!メインのホットドックもあらびきウインナーを使い、バンズもしっとり感があるパンで美味しい。サービス品もクオリティーは良く、美味しくいただけました。

トアルコトラジャって何?

トアルコトラジャコーヒー ¥460

18世紀、「セレベス(スラウェシ)の名品」と謳われたインドネシア・スラウェシ島にのみ産する幻のコーヒー。それがトラジャコーヒーとのこと。
大戦の混乱の中、市場から一時、姿を消したが、多くのキーコーヒーに勤める日本人の情熱により、荒れ果てた農園を再生し、40年にわたりその品質を極め、トアルコトラジャとして復活させた。日本とインドネシアがともに作りあげた世界に誇れる一杯とのこと。

他のコーヒーとの違いは?

・トアルコ トラジャとして認められ、収穫されるのは、赤く完熟したチェリーだけ。一粒一粒人の手によって厳選されます。

・発酵豆、黒豆、砕け豆など、コーヒーの品質にダメージを与える欠点豆の混入には厳しい上限を設定し、選別機や熟練者のハンドピッキングで徹底的に除去します

・良質な甘みと酸味を最大限に引き出すために、専用の焙煎プロファイルを開発。トアルコ トラジャの焙煎は、豊かな経験と高度な技術を修得したエキスパートが専任で行っています。

・熟練のカップテスターによって、最低4回のカップテストを実施し、品質を厳しくチェックします。

・インドネシアから日本への輸送には、一定温度に設定されたリーファーコンテナを使用し、厳しい輸送管理を行っています。リーファーコンテナとは高級ワインの輸送などにも使用される特殊なコンテナ。トアルコ トラジャの生豆は大切に輸送され、日本に到着するのです。

~キーコーヒーHPから参照~

味の特徴は?

高地産特有の上質な酸味とソフトな苦味、ふわっと感じるフルーティな甘みとコクが特徴のコーヒーとのこと。 酸味と苦み、甘味とコクの全体的なバランスが絶妙なのでコーヒーが苦手な人でも飲めてしまうほどの味わいとのこと。

タベノリ的にはどうなの?美味しいの?

確かに苦みと酸味のバランスは良く、鼻に抜ける香りも素晴らしいです。ただ、後味として口の中に苦みが残り、スッキリとは飲めなかった点が個人的に残念でした。ただ、460円という値段で3倍弱飲めることを考えれば十分ではないでしょうか。

クレ・ドゥ・カフェの店舗情報

【クレ・ドゥ・カフェ

住所:愛知県一宮市新生1-1-1 1F

電話番号:0586-46-8225

営業時間:10:00~19:30

定休日:百貨店に準ずる

最後に

さすが、モーニング文化が根付く一宮。百貨店の中にあるお店で、かつキーコーヒーという大企業で、ここまでコスパが良く、サービス精神が旺盛なのには正直驚きました。長居する利用者が多く、特に高齢者のオアシス的な存在になっています。喫茶店でコーヒーを飲み、気に入った豆があれば購入でき、クレジットカードや電子マネーも使えるのも嬉しい点です。

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